畳の交換 簡単には、、続き。

和室の畳交換  床下地のレベル調整します。 

立派な大引が入ってます。 お施主さんが言うには 昭和30年築だそうです。 築67年程、、、 立派な作りです。 床の多少のねじれ、歪みはありますが、構造的には全く問題ない、、 床下が土表しなので、多少の湿気はありますが、シロアリの痕跡も全く無し、まだまだ大丈夫。大引(画像の太い木)が曲がったりした為床のねじれが発生です。 根太(画像の細い木)だけを交換して床を真っ直ぐにします。

今までは根太が大引の間で途切れてたので、大引を少し加工して、端から端まで1本で通します。

敷居の歪みもあったので調整し、床下地を真っ直ぐに、 シロアリ防止の薬も散布。

隣の6畳間も同じように施工。

座板(画像の下地板)は既存を利用します。 高さ調整の為 今までの下地より10ミリほど上がりました。

既存の畳を一旦また敷き込んで 畳屋さんに連絡。後日寸法を取りに来てもらえます。

一緒に古い照明器具の交換も依頼されましたので、交換。

今度はLED照明へ、 天井からぶら下がってた照明から天井直付けタイプへ交換。 8畳用と、6畳用2箇所。 スッキリしました。

新しい畳が楽しみですね。^ ^